相続診断士を取得したら何に役立つのか(事例)

顧客の相談に応えたい一心から、「相続診断士」の資格を取得しました。

私は、中小企業向けのコンサルタントを生業としています。
ほとんどが業務改善や営業開発分野のお仕事が中心なのですが、
何せ、コンサルタントという仕事柄、社長さんとお話することが多くなります。
特に、中小企業がほとんどなので、その多くがオーナー社長さんなのです。

ここ数年前からなのですが、
社長さんから相続に関する簡単な相談をうけることが多くなりました。
私の場合、製造業のお客様が多いこともありますが、
中小企業の製造業の会社さんでは、社長さんの高齢化や後継者不足などの問題が
山積みになっています。
製造業だけに土地や工場、また、当然上場なんかはしていません。

社長さんは職人上がりがおおいため、
案外お金に関わるところを苦手としている人が多く、
ましてや相続となった場合には、ちんぷんかんぷんという方が多いのです。

たまたま、私は身近にいたということもあり、
こういった相談を受けるようになってしまったのです。

私もどちらかといえば、門外漢の内容です。
しかし、私を信頼して相談してくれていると考えれば、少しでもお役に立ちたいと考えました。
そのため、勉強を兼ねて資格を取ろうと思い立ち、情報を集めることにしました。

そこで、いきついたのが、「相続診断士」という資格でした。

一般社団法人相続診断協会が実施しており、
テキストと試験がセットで40000円弱と値段も手ごろです。
試験についても、全国130か所で、日時も自由に受けることができます。
これならば、自分の空いた時間で対応が可能です。

一方で、「相続診断士」は、相続の幅広い知識を得て、ナビゲートする役目です。
税金や法律はそれぞれ、税理士や弁護士が対応しますが、その前のところで、
適切な相談に応じる役目です。
これならば、税務や法律の専門家ではない私が果たす役目としてちょうどよいと考えました。

業務が忙しかったため、空いた時間を利用して勉強して3カ月程度で資格を取得しました。
勉強することで明らかに前よりも知識がついています。

そのため、相続に関する相談に、
前よりもより大きな視野で答えることができるようになりました。
また、具体的に話が進むこともあり、
弁護士や相続関連に強い税理士を探してご紹介していたら、
弁護士や税理士の先生から本業のコンサルティングの仕事の紹介があったりと、
本業もより忙しくなりました。

こういった自身の守備範囲を広げることによって、
お客様との信頼もあがり、仕事量も増えてきました。
最近では、さらに経営に関する相談も増えてきており、
財務や会計系の勉強をして守備範囲をさらに広げようかと考えています。

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