エンディングノート作成体験

「エンディングノート」って流行っていますよね。
テレビで見て、「あぁ、私もやったほうが良いかも」
そう思って、私も書き始めてみたんです。

前からずっと思っていたんですけど、
延命治療は、私は嫌だなと思ってて。
だって、体にいろんな管を付けられてしまって、
「生かされている」というあの感触。
治るんだったいいけれど、
あんな状態で生きていくってあんまり気持ちいいものじゃない。
だったら、寿命と思ったほうがよいかなぁ?
と考えていたんです。

また、お葬式もシンプルにしたいんです。
よく、旦那は葬式に出かけてましたけど、
一度もあったことのない人のお葬式って
なんか変だと思っていたんです。
むしろ、死顔なんて見て欲しくないから、
誰も来てほしくないのね。
宗教も関係ない生活をしてきたから、
本当に家族だけでさっぱりとしてほしいと思っていたんです。

そう考えると、エンディングノートって便利ですよね。
自分の希望をいろいろとかけるので。
ただし、実行される内容は、
私には意識が無くなってからなんでしょうけど。

しかし、エンディングノートを書いていて困ったこともあります。
それは相続のことなんです。
私には、子供が3人います。
その子たちに揉めて欲しくないんです。
私が揉めましたから。

私の実家は、そこそこに土地をもっていたんです。
一番上の兄がいたんですけど、
家督を継ぐっていうんですか?両親が亡くなった時に、
独り占めするような形で相続しようとしたんです。

私、そういうことに疎いから弁護士の先生に相談に行って、
「遺留分の請求」っていうのをやって、
財産分けしてもらったんです。

母も「兄弟は平等」って言ってましたから
母の意思を反映させようと思ったのでね。

しかし、結果は、兄弟とは絶縁状態になってしまいました。
だから。
子供たちにはそういうことをさせないようにしたいんです。

そう思って、友達に相談したら、
相続診断士の資格を持った人を紹介してくれました。
私の話をしっかりと聞いてくれ、
最初はアドバイスしてもらいました。

しかし、今度の相続税の改正って大変ですね。
相続診断士さんに、財産のことなども相談したら、
対策を立てないとかなりの額の税金が発生してくるみたいなんです。

これでは、私一人だけの意思ってわけにはいかないようです。
だから、相続については、
子供たちにも話をしてみんなで話し合いをしています。

そのため、エンディングノートは
私の延命治療のこととか
お葬式のこととかを書いて終わりになってしまいました。

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