なぜ相続診断士が業界スタンダードになろうとしているのか

「相続診断士」の資格取得者が12,000名を超えています。
平成23年12月に一般社団法人相続診断協会が発足したからの話ですから、
2年強で12,000人を達成したのは結構なペースとなります。

相続関連のビジネスが盛り上がる中、
他の団体による相続関連資格も出ておりますが、
「相続診断士」の人数には水をあけられているのが現状です。

 

では、なぜこんなに取得者が増えたのでしょうか?

この答えは、相続関連ビジネスがかなりの拡大を続けているマーケットであるからです。

相続関連は、昔からありました。
しかし、現在のように顕在化したニーズは少ない状態でした。
この潜在的ニーズを顕在化したことによって、一気に花開いたのです。

当然のことながら、顕在化したニーズには、
ビジネスチャンスを求めて人が殺到します。

これまで相続関連の仕事として考えられていた、
弁護士、税理士、司法書士といった士業の方たちだけでなく、
不動産や保険等の金融関係者、葬儀等の葬祭関連の人間が、
相続関連ビジネスに参入してきたのです。

「相続診断士」は、その資格単体というよりも、
何か専門性を持った方が併用して
「相続診断士」の資格を保持することが多いです。
これによって、本業に相続関連の仕事を取るということを
目的としている場合が多いです。
特に、「相続診断士」においては、保険の営業マンの数が多いのが特徴です。

 

保険の営業マンはその仕事柄、
お客様の家庭状況をつぶさに聞き出し、
ベストな保険を提案するのが仕事です。

そこには財産関連の話もありますので、
相続も無関係ではありませんでした。

また、生命保険のうち、死亡保険は、相続人一人に対して500万円の非課税枠があり、
これを利用した相続対策が行われてきました。
そのため、保険と相続は相性が良かったのです。

 

また、「相続診断士」の強みは、そのネーミングにあります。
見てわかる通り、完全に相続の専門家と認識してもらえる名前です。
ここに、ファイナンシャルプランナーとの組み合わせが重なれば、
相続対策の専門家と見てもらえるのです。

ここに、「相続診断士」の最大の強みが発揮されているのでしょう。

 

「相続診断士」の数は、12,000人を超えた後もさらに増加しております。
それだけ、相続関連ビジネスが拡大していることを示していますし、
それだけ相続に困った方がたくさんいらっしゃるということです。

よって、「相続診断士」の資格取得はある意味、仕事を拡大させるいいチャンスなのです。

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