相続知識検定とは(取得レポート)

万が一に備えて相続の勉強をしなくてはならなくなった。

「発生箇所によっては、命に関わることになります。」
「ただ、予測がつかないので、細かくご家族の方が観察して、
ちょっと変だったらすぐに病院に来てください。」

私とおふくろは、医者の説明を聞いて茫然とした。
いや、薄々わかっていたのだが、
さすがに身内がこういう状態と宣言されるのは辛いものだ。

父親の病状は、多発性脳梗塞。
レントゲンを見れば、小さい脳梗塞の後が点々としており、
気づかないがたくさんできているのが解る。
脳の血管がボロボロのわけだから、
いつ重大なことが起こるかもしれない。
そう理解するには十分なレントゲンだった。

そこで、父親の病気に対する覚悟は決まった。
しかし、長男の私にとっては頭の痛い問題が浮上してくる。
そう、万が一の場合の相続のことだった。

私の家は、代々続く家柄で、相応の土地をもっている。
昔はもっと広かったらしいが、
戦後手放したりして現在の規模に収まったのだそうだ。
地方のことなので、地価はそれほどではないが、何しろ面積が多い。

加えて父親は、財テクが趣味である。
とはいえ、財テクといってもそれほど儲けているわけでもないだろうと思う。
儲かれば自慢するが最近は自慢しなくなったので。

しかし、問題は父親が貯金ではなくほとんどを投資していること、
ましてその額は母親も私も知らないのだ。

この状態の中で、父が死んだ場合には、
遺産がどれだけになるかの調査も大変だが、相続税も当然来るだろう。
しかし、多少の知識はあっても、相続については勉強したことはない。
いざというときに備えておかなければ、
現金をあまりもっていない我が家は相続で困ることになってしまう。

必要に迫られ私は相続を勉強することになった。
まずは簡単なものからと考えていろいろ情報収集した結果、
まずは、「相続知識検定」というものを受講することにした。
ココだけの話、おおぴっらに専門家に相談しなければ、
もしかすると自分が得するのでは、、などと下心がこの時はあった。

2日間の間、相続全般にわたる講習を受け、その後3級の試験を受けることになる。
そこで、相続の基礎知識構築のために、学校に入ることになった。
この学校は、一般社団法人相続知識検定協会が運営しており、
検定もこの団体が行っている。
たまたま近くに学校があることも決めてとなった。

さて、実際に講習を受けて、多少の知識は得ることができた。
しかし、問題は、父親がかなりの資産を運用していること、
まずは全貌を聞きださないといけないのだが、頑固でなかなか答えてくれない。
しかし、どうも株式だけではなさそうだ。
となってくると、相続が複雑になる。

そのため、今度は、さらに勉強をするために、
相続に関する別の資格も受講することを計画している。

ただ、残念ながら最終的にはやはり専門家にゆだねる必要がありそうだ。

サブコンテンツ

このページの先頭へ