相続コンサルタントとは(取得動機)

不況の時代に不動産業から独立を目指して入ったのは相続コンサルンタントの世界

さすがにリーマンショックはきつかった。
しかし、あの時にボロボロになっていたから今がある。
そう思うと、いい試練だったのかもしれない。

大学卒業後、不動産業界に就職し、特色のある会社を移りながらキャリアアップしてきた。
賃貸や不動産の売買、住宅再生から不動産ファンドと不動産業界ではかなりわたり歩いたと思う。
しかし、リーマンショックは、当時の勤務先の会社を壊滅的な状況に追い込んだ。
結局私も退職することとなり、将来を考えることになってしまった。
なにせ、この状況では私の専門とする不動産業は、どこも青色吐息の状態である。
そのため、再就職というのは厳しい茨の道である。とはいって、独立起業する道もあるが、
市場がこういう状況で起業というのも難しい。そう考えると、先は真っ暗になってしまった。

退職まで多少の猶予があったので、これから先の口ぶちについて
真剣に考えていて蛸壺にはまった状態だった。
しかし、あまりよい方法論は見つけ出すことができなかった。

その時新聞で見たのが、「相続」という言葉だった。

その時何かピンとくるものがあった。仕事でも多少は関わったことがある。
もしかして、これならば景気の変動もそれほどうけず、
独立起業できる道ではないのか?
不動産の知識も生きてくる。
もちろん、さらに勉強しなくてはならないが、仕事としての幅も広がるだろう。

そこが、起点だった。

さっそく調べてみると、どうも日本では相続の専門家が育っていないようである。
これならば、起業しても可能性がある。しかし、専門的な知識はない。

そこで、相続専門の会社に入社し、相続コンサルタントを名乗るようになったのだった。
しばらくは、仕事として、一から修行のつもりでやっていたが、
だんだん業務も覚え独り立ちできるようになった。

しかし、この業界、「事件屋」、「整理屋」といった方々も
コンサルタントとして活動されていることもあり、
勘違いされるなどの困ったことが起こっていた。
そう考えると何かお墨付きがないかと考えていたのだった。

そこで、目にしたのが、
一般社団法人日本相続コンサルティング協会の「公認相続コンサルタント」。
これならば、「相続コンサルタント」と名刺にどうどうと書けるし、
資格であるため、真っ当な人間と見てもらえる。
さっそく、起業の準備と合わせて講座を受講し、見事、「相続コンサルタント」の資格を手に入れた。

現在は、こういった資格が有効だったのだろう。
独立してからも順調の業績を伸ばしており、やっと事務員を雇えるかなぁというところまで成長している。

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