私、エンディングノートを書いてみました。そしたら・・・

お客様との会話の中でもよく登場するエンディングノート。
いつも営業現場では「書いておいた方が良いですよ」なんて偉そうに言っているのですが、皆さま「なかなか大変で・・・」と筆が進まない様子。
そこで、ものは試しにと、私が自分で書いてみることにしました。

最近ではエンディングノートの認知度も高まり、インターネットで検索すると、書き方や書式のフォーマットがいくらでも見つかります。なかなか幸先が良い。これなら楽勝でできてしまいそうだなと、書き始めました。

ざっと、以下のような感じです。

〇重病になった時に、延命措置を望むか否か?
簡単です、私は自分でトイレにいけなくなったら、後は天命に任せると決めていました。延命措置はいりません。
・・・でも、妻の立場からしたらどうなのだろう?2人の子供からしたら?私の経験からすると、最後まで父を看病したことが、自分の中のせめてもの親孝行でした。
うーん、悩みます。。

〇葬儀に対する希望
これは決まっています。形式ばったものにお金をかけて、対して付き合いのない人の時間を割いて貰う必要はありません。今風にいうと、家族葬というのでしょうか。本当の身内だけに送り出してもらえれば充分です。

〇自分が要介護状態になった際に希望する事
えええぇ?これは難しい。人は誰でも自分だけは大丈夫だと考えるもの。私もご多分に漏れず自分の介護など想像できません。でも、そうですね、いつその時が来るのかわからない、その時のためのエンディングノートですもんね。
妻子に負担はかけたく無い、かといって施設に預けられっぱなしだと費用がかさみます。その時のために保険を・・って、そうだ、私が保険の営業パーソンだったんだ(笑)

〇家系図??
コレ、色々とフォーマット探しましたが、どれを見ても出てきます。いや、うちは武士じゃないし。でも、永遠のゼロなんて映画が流行ったこともあるので、せっかくだからこの機に調べてみよう。
結局、母方が4代まで、父方は曾おじいちゃんまで遡れました、が、あまり合わない方の叔父叔母は名前がうろ覚えだったりして、親戚はもう全然わからないですね。遠くの親戚より近くの他人とはよくいったものです。妻の家系は、代々商売をやっているのですんなり。やはり家庭によって状況は全然ちがうようです。
でも、普段疎遠にしてしまっている母と、アルバムをみながらじっくりと昔の話ができたのは本当に良かったです。父も健在の間にやっておけば良かった。皆さんは間に合ううちに家系図作成しておいた方が良いですよ。

〇プロフィール・自分史
転職を何度かしている私、履歴書のようなつもりで書き始めたら、意外とこれに凝ってしまいました。子供に知っておいてほしい私の人生、父さんはこんな学生時代を過ごして、母さんと出会って、キミたちを授かって、なんてことを考えながら書き始めると、照れくさくて(笑)

〇遺産分割に対する考え方
さて、もっとも重要なメイン課題です。
これは、苦労しました。そもそも私には自慢できるような財産もなく、
自宅
貯金
保険
証券
位だと思っていたのですが、書き出してみると思ったより細々とした明細が多く、自分では忘れていた(親が貯金しておいてくれた)ゆうちょも。
また、先に母が亡くなると、その自宅が云々。私の弟と半分ずつ相続して云々。
シミュレーションしだすとキリがありません。
あれ?妻は長女だったな、もし彼女が先に亡くなると。そこまでは良いか。などなどすったもんだしながら、ほぼ半日。
ただ、今まで漠然ととらえていた財産を整理できたのは良かったです。同時に、自分の甲斐性の無さも痛感しましたが、、、(笑)今後の励みにします。

結論、相続とか葬儀、保険などに関係するお仕事の人は、絶対に一度エンディングノートを書いてみた方が良いですね。模擬ではなく、「本気で」作成されることをおススメします。
その時に考えたこと、調べたこと、試行錯誤したこと、きっとお客様も同じ壁に当たると思います。ご自身で作った経験があればこそ、中身のある生きたアドバイスをして差し上げられるというものです。
もちろん、ご自身の人生と大切な人を見つめなおすためにも!

自分で書いてみると、相続の話をするのも自信が持てます。
実際にお客様からの相談も増えているので、次回はアプローチについてお話ししますね。

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