相続関係の資格は、本当に稼げるのか?

相続関係の資格は、本当に稼げるのか?

資格があるから必ず稼げるというものではありません。
これはどの資格でも同じです。
弁護士も会計士も顧客を獲得し、専門性の高い仕事をして
収入を得ることができます。
もちろん、専門性が高いのでそれなりの金額を請求することができますが、
とはいえ顧客や案件を取ることが出来なければ、全くもって稼げません。
資格があるだけで、毎月決まった額がもらえるということでもありませんので。

では、相続関係の資格はというと、これも同じです。
稼げるか稼げないかは自分次第ということなのですが、
稼げるチャンスは増大しているということは事実です。

一番大きなことは、平成27年度に相続税と贈与税の改正が決定されたことです。
この改正の内容がチャンスになってくるのです。
まず、相続税を意識しないといけない人が、この改正によって
大きく拡大したのです。

相続税における基礎控除額が、現在の6割に縮小されます。
これまで、「うちにはそれほど資産はないから、相続税は関係ない」
と思っていた人の何割かが、
「相続税を払わなくてはいけなくなるかも」という状態に変わるわけです。
当然、その人数が増加するということは、
相続に関する相談も増えるということですよね。

相続税率も最高が55%まで上がります。
基礎控除額が縮小されているわけですから、
相続税の支払い額は増加になってしまいます。
そして、税金は現金納付が基本です。

ということは、相続するためには、相続税分の現金を用意しないといけない。
資産の多くが不動産といった場合には、支払が大変なことになるのは目に見えています。

一方で、贈与税は、規制が緩和されます。
例えば子や孫に対する教育資金の一括贈与の場合、
1人につき1500万円まで非課税というのが新設されます。
直系尊属に対する控除額も増加していますから、生前贈与の場合には、
税金が少なくなります。

ということは、事前に準備したほうが、税金の支払い額は抑えることができる、
ということになりますよね。

これまで、関係ないと思っていた人は当然、相続に関する知識は不足しています。
自分に関係ないので勉強する必要なんてないですから。
それが関わらざるを得なくなった時、専門家に相談するというのが普通の流れですよね。

ということで、相続というのは、現在大きく注目される素材なのです。
相続というのは、現在伸び盛りの市場なわけです。そしてどんどん拡大している状況です。
相続関連の資格を持つということは、相続の専門家として活躍できるということですから、
伸び盛りの市場においては、当然需要はあるわけです。
このチャンスをうまく生かすことができれば、かなり稼げるはずなのです。

2014年版「稼げる資格」やBIG tomorrowにて『仕事に一生困らない人が持っている資格』で
相続診断士が特集
されるのにも、それなりの理由があるのですね。

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BIG tomorrow 2014,3

※相続診断協会ホームページ参照

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